saturday night

   サムの妄想?大航海Online日誌
航海69日目〜ベールを脱いだ。
本日も相棒ヒヤンと共にぶらぶらとしておると、遠路はるばるヨーロッパからインドまで、
おっさん2人がやってきたので一緒に冒険することに!
おっさん合計3人に囲まれたヒヤンの運命やいかに!
と思っていたらナゼか的はオレに・・・(+_ q ))
いつものことさ!ワハハハハッ!!

そして今日、衝撃の事実を目の当たりにすることになった。
ハボにぃが遂に謎のベール・・・じゃなかった、帽子を脱ぎ・・・フフフw
その頭部は神々しいオーラを放ち・・・見る者はあまりのまぶしさに直視することすらできない。
その光は、たとえヨーロッパとカリカットほどの距離があろうとも届くほどであった。
ハボにぃさん?
これが噂のハボにぃです。

みんなでやるのは楽しいなぁ♪
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航海68日目〜依頼が無い。
さて、依頼でも受けるかと、冒険ギルドに行ったのはいいが・・・
航路開拓なんかのしょぼい依頼しか無い!
よくよく考えれば、冒険スキルなど皆無のオレに回ってくる依頼などあるわけないか。

冒険チャットの部屋に呼ばれたもののインド辺りでぶらぶらしてる物好きもおらず ; ;
フッ・・・フハハッ・・・世の中そんなに甘くないちゅうことか・・寒いぜ。

しかたないので商人ギルドに依頼を探しにいくと・・・おぉぅ!
依頼がわんさかあるではないか!!
早速ザンジバル行きの依頼を受け、目的地へ。

ザンジバルに到着し、依頼を終わらせると今度はカリカット行きの依頼を受けとんぼ帰り。
何度かザンジ〜カリカ間を往復して今日は眠る。
どれぐらい稼いだだろうか・・・1m以上はあったかな♪

明日はいい風、吹くかなぁ。
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航海66日目〜カリカット到達。
ふぁ〜、眠い眼をこすり今日はスエズで目覚める。
とりあえず船を出し、紅海をウロウロ。
しばらくするとヒヤリーヌが来たので、一緒に昨日の依頼の報告にアデンへ向かう。

アデンに到着し、依頼報告のため休憩所に行くと、
・・・・・..・ヾ(。><)シ ぎょぇぇぇ!!!
酒場娘が・・・オ・ト・コ・・・

サハル「お、一仕事終わったって顔だな。ご苦労さん!」
サハル「その仕事はちょっと無理だなあ。自分で報告してくれよ」

オエッ〜、報告したくねぇ〜w
しかもプレゼント要求してきたーーーっ!!

サハル「えっ、こんな物もらっていいのか? なんかかえって悪いなあ…」

ちょwおまwwお前が要求したんやろうがぁぁぁぁぁ!!
もうオレの心はボキボキに折られ・・・くそぅ!

少し凹み気味でアデンを出航し次はカリカットへと向かった。
カリカットへ到着すると・・・なんやしらんが走り回るヒヤリーヌ。
初カリカットにものすごい興奮しているようだwww
よかったな!ヒヤリーヌ!!

カリカでぶらぶらしてると、んんん?!!
商会メンバーがみんなおるやん〜♪
スヌたん、あるたん、リリたんにこんなとこで出会った!
ついでにリリたんにサムブーク作ってもらったぜぃ!

早速試乗してみると、これすげぇぇぇぇぇ!
出足は速いし、速度も速い!!
荷物もたくさん載るし、長距離航海も余裕!
これはイイッ!!
ただ白兵掛けられると一瞬で逝くのが難点。
停戦状の使う速度が速くなりそうです。。。

明日はどこへ行こうかな♪
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航海64日目〜ドキドキPK。
今日は冒険家に転職し、新たな船出の旅に出た。
マルセで大口の冒険依頼を受け、ヒヤンと共に情報収集にナポリへと行ったのだが・・・

宗教学の勉強が足りない!!

仕方なくリスボンまで頭の良くなる装備を買いに往復するはめに ; ;
はぁ〜・・・なんだか最近オレもネジ抜けまくってるなぁ〜
変装SET買うついでだったし、まあいっか!

途中でゆみりんも合流し、いざインドへの旅路へ!
しかし、途中で疫病が発生。
治療のため急いで近くのラスパルマスに寄ったのが運の尽き・・・

ラスパルマスを出航したところで、PKerの待ち伏せを受けゆみりんが拿捕された!
オレも白兵に突入したが、ナゼか敵が撤退。
見逃してくれたのか?
以前もそんなことあったけど、よくわからん。
貧乏人はいらんっちゅうことか?!
ああそうですよ!たしかにオレは貧乏・・・持ち物だって貧相ですよ!悪いか!!

危険海域行く時は襲われるのは仕方ないと思うし、襲われるドキドキ感がまたイイ!
向こうも襲う前には挨拶?してくるし。
襲われるのがイヤなら危険海域に行かないか、強くなればいいだけのこと。
それでも無理して行って襲われた時はあきらめましょう。
襲われる可能性あるのわかってて行くんだから、それは自分の責任。
グチ言っても仕方ないよ、ゆみりん。

その後はゆみりんがメソメソ泣き出したので、やさしいバラーンが迎えに来てくれて、
みんなで行くことに。
ありがとう!バラーン!!

カニ食べに行きたいなぁ・・・
| サム | 航海日誌 | comments(0) | trackbacks(0) |
航海63日目〜カーラ再び。
今朝はアレクサンドリアの宿で目を覚ます。
となりではカーラがすやすやと眠り・・・・・えええええっ?!
てのは冗談で、少し海事で資金稼ぎしようかとジェノバへと向かった。
その道中・・・

船員A:「俺のパン食ったの、お前だな!」
船員B:「俺がそんなことするわけないだろ!」
船員A:「いや、近くにいたのはお前だけだ!」

むぅ、どうやら船員同士で喧嘩が始まったようだ。
海の男に喧嘩はつきものだ。
しばらく様子を見ていると・・・

船員A:「じゃあ、だれが取ったっていうんだ!」
船員B:「そんなこと知るかよ!自分のメシぐらい自分で管理しやがれ!」
カーラ:「やめて!私のこと奪い合わないでっ!」
船員A&B:「犯人はお前かあぁぁぁぁぁっ!!!!」

ドカッ!バキッ!ゴキッ!ドボーーーンッ!!
悪女カーラはついに海の藻屑と消し去られ、船には平和が戻った。

数日後、ジェノバに到着したオレは海事ギルドにて依頼を受け海賊退治。
しばらくするとシロやんが参上、おっさんコンビを組みオヤジクサクサ会話で
東地中海一周海賊退治の旅へ。。。
海賊退治というか商船襲ったりしなが再びアレクにて眠りについた。

なんだか左の肩が重いなぁ・・・
| サム | 航海日誌 | comments(0) | trackbacks(0) |
航海62日目〜ひたすら編み物。
「さてと今日は何するかなぁ、お前達何か意見ないか?」
船員A:「リガ行って狩り!」
船員B:「リガ行って狩り!」
船員C:「リガ行って狩り!」
カーラ:「ジャスコに服買いに行くぅ〜」

ドカッ!バキッ!ゴキッ!
オレは麻生地で作った袋にカーラを押し込め海へ投げ捨てた。

「よし、決定!今日はバレンシアでニット編みだ、出航!」

バレンシアに到着したオレはひたすら羊毛でニットの編み物を作った。
何千枚作ったろうか、膝が内股になるぐらい作り続け、縫製の腕前が少し上がったようだ。
うむ、今日はいい仕事したぜ。。。

だーれも知らない 知られちゃいけ〜ない〜♪♪
| サム | 航海日誌 | comments(0) | trackbacks(0) |
航海60日目〜野良狩り。
「さて、今日も海事にいそしむか。ヒヤン船長行きますかの。」
「あいよっ♪」

思えばヒヤン船長とは長い付き合いで、昔はよく2人して狩りに行ったものだ。
共に笑い、共に泣き、数々の修羅場をくぐりぬけてきた。
そんなことを懐かしく思い出しながら今日もオレ達は戦場へと向かう。

今日の向かう先は、イスタンブール近海。
海戦ポイントに到着したオレ達は愕然とした。
大型ガレー、重ガレーがわんさか10隻ほど・・・こっちは中キャラック2隻。

「今日の修羅場はくぐれそうにないな・・・」
「やるだけやってみようよ。」

その言葉にオレは何度救われてきただろうか・・・。
そして・・・・何度逝っただろうか。
いや、そうじゃなくていつも前を見て進むヒヤン船長に感謝すらしている。

その後、敵に数度戦いを挑むもやはり敗北。
だが、負けるとわかっていても戦いを挑んだあとには妙な充実感すら覚える。
できるとこまでやってみる、これが大事なことなんだ。

そんなこんなで大艦隊相手はあきらめ、野良狩りすることに。
見かけたヤツらを手当たり次第に襲いまくった。

「おらあああああぁぁぁぁぁあああ!!!!」
「かかってこいやあああぁぁぁぁぁ!!!」

敵に突っ込み白兵を仕掛けまくるヒヤン船長。
(何度か敵にスルーされていたのはここでは内緒。)
ひたすら外科医術で回復をするオレ。
なんかキャラ変ってるやんwww!!!
おかげで外科医術の腕前が少し上がったようだ。

野良狩りもけっこう楽しいもんだ♪ また行こう!!
| サム | 航海日誌 | comments(0) | trackbacks(0) |
航海59日目〜よく笑った。
さて、今日もすったもんだのヒヤンと艦隊組んで海事・・・
アムスからセビリアへと向かい1丁依頼をこなしたとこで、ハボにぃ参上!トォッ!
一緒にやるべぇ〜っと誘ってハボにぃはシロにぃに変身!トォッ!

「よし、シロにぃのいるジェノバへダッシュだ!!」
「あたしのほうが速いから引っ張る!!」

とヒヤン。
なんだかイヤな予感はしていたが・・・・出航。

「あ・・帆を全部はずしてた、エヘ(*ノ∀`*)」
「・・・・・・イツモノコトダカラキニシテナイヨ・・・」

なにはともあれ、無事ジェノバでシロにぃと合流。

「よっしゃあ!商船狩りじゃあ!出発ー!」
「おk−!」
「おk−!」

で、シロにぃと出航したのだが・・・ヒヤンがこない・・・

「あ・・おkじゃないのにおkとか言っちゃった、エヘ(*ノ∀`*)」
「・・・マア、イツモノコトダカラ・・・」

「じゃあ、確認!大砲つけた?装甲つけた?歯みがいた?(←ここシロにぃ)」
「あ・・さっきの移動のとき装甲つけっぱなしやった、エヘ(*ノ∀`*)」
「・・・・ソンナニキニスルコトジャナイヨ・・・」

今度は大丈夫そうだな、で出航したのだが・・・。

「あ・・高級な帆つけたままやった、エヘ(*ノ∀`*)」
「・・・・ヨクアルコトダシ・・・」

ええい!もうなんでもいいや!!

なんてゆうかこのメンバー・・・・いつもながらおもろすぎ。
くさい話ばっかりしてるし。
戦場から離脱しまくるし。
大砲の弾は切れるし。
すぐ敵に突っ込むし。

なんか今日も笑いすぎて、お腹が痛かったです。www
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航海56日目〜メインフルリグドセイル。
なんだか今日はとてもいい目覚めw
チュニスで目覚めると、あるたんから召集が!

「バルト海で野良狩りするよー!」
「チッ!気持ちいい目覚めを邪魔しやがったな!だれがバルトなんて行くかー!」
「サルーンが帆作ってるからー。」
「よっしゃあ!お前ら、バルトへ全速出航じゃあ!!」

船を北へ向けダッシュでアムスを目指すオレ。
ふむ、今日もええ天気じゃのぉ〜。
アムスへ到着するとすでにりりたん、あるん、サルーンがものすごい帆を製作中であった。
どれぐらいすごいかって言うと・・・

ということで何度かブメブメしながら帆の製作完了!
その名もメインフルリグドセイル。
帆を作ってくれたサルーン、みんなありがとぉ!!!

その後は艦隊組んでバルト海へ向かった俺たち。
なんとか奇襲船団とかばしばしやっつけt

あああ・・・眠くなってきたから続きはまtああ・・。
| サム | 航海日誌 | comments(4) | trackbacks(0) |
航海55日目〜狩りまくり。
今日は大海戦最終日。
どうやらポルトガル&フランス軍優勢で終わったようで><
我がヴェネツィア軍は敗北(引き分け?)・・・。

最初は参加しようと思ってたんやけど、自分の力の無さを実感し今回は見送りました。
そやけど次は絶対参加したい!
前線に出なくても後方支援とか色々できることあるし、次は何かで参加したいな。
そのためにもスキルをみがかなければ!
ジェノバで少しでも雰囲気を味わえたのはとても良かった ^ ^

で、今日は大海戦に参加せず何をしていたかというと・・・ひたすらクエw
海事に転職したヒヤンと共に海事クエ回しまくりーw
いつものごとくボケをかましながらやっておったのだけど、
ヒヤンはいつもマルセとバルセを間違い・・ ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!
会話もなんかグダグダで ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!

そんなこんなしてると昨日のようにあるたん、ゆみりんが合流〜♪
さらに久々!シロにぃも合流して弾薬輸送船襲撃!
帰り道にはでっかいガレー襲ったり♪
ぁぁぁぁぁ・・・なんか今日も楽しかった〜♪
よっしゃあ!明日はレベルUPだ!

アヤシイ・・・
いつぞや見かけたスヌたん。
今頃は元気な子が産まれただろうなぁ〜イヒ。


今日は冷え込みそうだなぁ。
| サム | 航海日誌 | comments(0) | trackbacks(0) |
紅海54日目〜サムライ道。
「おまえら!今日は海賊狩りだ、ひゃっほぅ!!」
「いえっさー!!」

ってことでオレは海賊狩りに繰り出した。
用心棒に転職したヒヤンと合流。
おおっ!おぬしもサムライではござらぬか!
正義?悪?そんなものは関係ない、ただ自分の信念を持ち、それを貫くサムライ道。
そういう生き方、いいもんだ。

ヒヤンと共にジェノバ〜チュニスで依頼をこなしまくり海賊共を蹴散らす。
ゆみりん船長も連れて行けというので合流。
依頼の報告にアテネの酒場に行くとフレもおりさらに合流。
商会からの連絡であるたんも合流し5隻にも及ぶ大艦隊となり、商船狩りに向かった。

商船どもをあっという間にかたずけるあるたん。
パトラッシュつえぇぇぇぇぇ!!!
ゲジゲジみたいな船だけど、つえぇぇぇぇぇやん!!

ジェノバに報告に戻るとジェノバで最高ランクと言われる依頼が!
オレ達はその依頼をうけ戦闘海域へ。
重キャラベル、大キャラックの大艦隊に戦いを挑む。
やっぱパトラッシュ強ぇぇぇぇぇよ。

いつかオレもパトラッシュに乗りたいな。
| サム | 航海日誌 | comments(2) | trackbacks(0) |
航海53日目〜負け惜しみ。
今日は☆7依頼を受けていたオレはオスロへと向かった。
オスロにて敵艦隊情報を入手したオレは、フレと共に敵出没海域へと向かった。
・・・しかし、そこに待ち受けていたのはピンネースの大艦隊。
数にして10隻はいるだろうか・・・
こっちはたったの2隻、しかもまだまだ弱い船。

これは砲撃戦は無理だと白兵で突っ込んだのだが・・・
こ、こいつら・・・味方ごと大砲撃ち込んできやがった!
味方の砲撃でやられてゆく敵を見ているのは忍びなく、オレは撤退を決意した。
決して勝てそうにないから引き上げたわけではない・・・
ちくしょう!覚えてやがれ!!

もっともっと強くなりたい。
| サム | 航海日誌 | comments(0) | trackbacks(0) |
航海52日目〜おたからの地図。
今日はアムスにて目覚めたオレは、先日海賊から奪った戦利品の中にあった
おたからの地図の場所に探索に行くことにした。
さて、どんなお宝が眠っているのかとわくわくしながらスカンジナビア西岸へと向かう。
こんな北の僻地だけにものすごい宝が眠っているに違いない。

目的地に到着したオレは早速探索を開始する・・・おおっ!!
地図に記された場所の地面を掘ると何か金属物が出てきた。
お金ではないか!イヤッホウ!!
数えてみると・・・5600$・・・・・・・・はぅorz
チュニス辺りで手に入れた地図で遥かこんな遠方まで来たというのに・・・
たったのこんだけかよ!!!
交通費で赤字やんけっ!!

オレはそんなこんなをしていたわけなのだが、今日は大海戦前夜ということもあり、
みな忙しそうに走り回っていた。
商会メンバーも例外ではなく忙しそうにしていた。

大海戦・・・それは一つの街を賭け国家同士が戦う真剣勝負。
今回の大海戦はポルトガルがヴェネツィアのジェノバの街に侵攻してくるのだ。
我々ヴェネツィア人は負ければジェノバを失うことになる。

敵はポルトガルだけではない。
ポルトガルと手を組んだフランスまでもが敵となるのだ。
しかし、我々ヴェネツィアもイングランドと手を組みポルト&フランス軍を迎え撃つ。

少し気がかりなのは、同じ商会の仲間達とも敵同士になるということだ。
おそらく、やつらは目を輝かせオレを狙ってくるにちがいない。
昨日の友は今日の敵とはよくいったものだ。

さてさて明日が楽しみだぜ・・・。
| サム | 航海日誌 | comments(3) | - |
航海50日目〜オレ達の過去。
「右ヨシ!左ヨシ!今日も行くぜぇー!」
「船長ぉー、料理の在庫がもう底つきますぜー。」
「おお、そうか、では急いで注文せねば!」

ってことで久々に海に出航していたヒヤン駄菓子店にオレは注文を出す。
うむ〜ヒヤン最近仕事が早いな・・・お菓子作りも板についてきたのかw
ゆみりん食品店も手伝いに来てくれ、あっという間に大量のパウンドケーキがw
これで当分いけそうだ!b

せっかく合流したのでオレ達は3人で冒険に繰り出した。
なんか久々だなぁ、この3人で行くの・・・。
少しなつかしい思い出を思い出していると、ヒヤンがいきなりオレの過去を商会員にしゃべりだしたではないか!


そうなのだ、オレ達は昔、クライス大陸という地で出会った・・・
オレとゆみりんはギルド「竜姫」、ひぃは「魔王軍」にいたのだが、
とある戦場で出会い、共に戦う仲間となった。

いつしかそれは背中を預けて戦う友となり、オレ達は所属ギルドを抜け、
新たなギルドを立ち上げた。
それはイバラの道であったが、信頼する仲間と共に進む道は楽しくもあり、
つらさなど微塵も感じなかった。

しかし、気心の知れた仲間達と過ごすことができる時間は限られていた・・・
クライス大陸での戦争もほぼ決着がつきだした頃、一人また一人と仲間達が去って行ったのだ。
最後まで残って戦い続けたオレ達も、ついに力尽きてしまった・・・。

オレ達は新天地を求め航海の船旅に出た。


そして辿り着いたのが今の地なのだ。
未だ見ぬ大地が広がり、さまざまな困難が待ち受けている大地、
それにワクワクしながら今日もこの地で旅を続けている・・・。

明日はどんな出来事が待っているんやろうか。
| サム | 航海日誌 | comments(0) | trackbacks(0) |
航海49日目〜PK海賊に襲われる。
今日はなんだか鼻歌歌いながらオレはマディラまで砂糖の買出しに行っていた。
マディラで砂糖を積み込み、せっかくなのでラスパルマスまで行くことにしたんだが・・・
突然、正体不明の船が一艘近づいてきて砲撃をしてきたではないか!

「まずい!PKだ!総員配置について全速で戦場を離脱する!」
「アイアイサーッ!」

あわただしく走り回る航海士たちの少し緊張した声が甲板に響き渡る。
逃げ切れるだろうか・・・
買出しのために戦闘仕様でない船に乗っていたオレは不安にかられた。
最初の一撃で船の耐久は1/3ほども削られ、あと2発も砲撃を受ければやばい・・・。

ひたすら戦闘海域を抜けようとするが、敵の船のほうが圧倒的に速く、接舷され、
白兵に持ち込まれてしまう。
あっという間に20人もの乗組員を失い、撤収の鐘を鳴らしなんとか離脱できたものの、
再び前方に回りこまれてしまった。

「面舵一杯!!急げ!!」
「アイアイサーッ!!」

クッ!・・・もうダメか・・・
そう思った瞬間、船はわずか数メートルもない隙間で敵の船をかわし、
奇跡的に戦場を離脱した・・・。

「さらば!」

正体不明の船は一言残し去っていった。
逃げ切ったのか、それとも見逃されたのか・・・
真実はわからんが、なんとか無事に次の港に到着することができた。


そろそろ新しい船がほしいなぁ ^ ^
| サム | 航海日誌 | comments(0) | trackbacks(0) |
航海46日目〜バラン砲は強かった。
さてさて今日は何をやるかな、と悩みつつナゼか工芸スキル上げに励んでおりました。
そんなところへゆみりんから呼び出しが!

「サムじいや、海事やってるんなら盾になれ。」
「なななな、何をいうんじゃあああ!!あんさんの船のほうが強いやんけぇ!」

てことで、ゆみりん船長と艦隊を組んで盾になってきたぜぃ!
やっぱり弱いものを守るのが男の仕事だ!
どう考えてもゆみりんのほうが強いんやけど・・・まあ、いっか!

海事ギルドで「私鯨艦隊迎撃指令」なる依頼を受けいざ敵地へ。
ふむ、たいした戦力ではないな・・・
あっという間に敵艦隊を壊滅し、依頼を達成!
やっぱりオレって冴えてるぜ!

その後はゆみりん船長とも別れ、ぶらぶらしているとシロ兄から海事のお誘いが!
バラーン船長も応援に合流しジェノバにて海事依頼を物色・・・

「お?これいいんでない?」
「なんでもいいから全部ぶちのめえぇぇぇぇぇぇす!!」

なんかよくわからんがいきり立つシロ兄と冷静バラーンと共に、依頼の海域へ!
敵を捕捉し戦闘が始まったのだが・・・

ドッカーーーーンッ!!!
砲弾がシロ兄の船を直撃する!
あぁ・・・シロ兄があぁぁぁぁぁ!!!・・・沈んでゆく・・・
なぜだぁぁぁぁぁ!!この程度の敵にやられるはずないのに!

「・・・今さ、バランさんの弾が当たったよね?」

・・・・・ハッ!敵は内にいたのか!!!www
とかなんとかやりつつ無事に残りの敵を片付け、チュニスへと無事帰還。
その後はシロ兄、バラーン船長と共にいくつか依頼をこなし、今日は眠りについた。

シロ兄を一撃で沈めるバラン砲、恐るべし・・・。
| サム | 航海日誌 | comments(2) | trackbacks(0) |
航海45日目〜ダメ船長になってみた。
ドンドンドンッ!
部屋のドアを叩く音でオレは眼を覚ました。
こんな朝っぱらから一体誰だよ・・・
オレは寝ぼけ眼をこすりながらドアを開けた。

「船長ぉ〜、いいかげん起きてくださいよぉ〜、出航しますぜ〜」
「おお、すまんすまん。で、今日は何処へ行くんだ?」
「今日はとりあえずカイロへ向かいやすぜ。」

・・・・・ん?・・・・・・・・なんかおかしいな?
オレって船長だよな?
・・・深く考えるのはやめとこう、めんどくさいし。

船はアテネを出港し、カイロへと向かったわけだが・・・
やはりというか、カイロ目前でゲジゲジ海賊どもの襲撃を受けた。
オレはあのゲジゲジみたいにもぞもぞ向かってくる海賊どもが嫌いだ。

「船長!早く配置についてくだせぇ!」
「おぅ!まかせろ!」

しばらく後、航海士の的確な指示により、見事に敵に沈められた・・・orz

「おまえらさぁ、やっぱオレが頑張らんとダメだなぁ〜」
「そうっすよ船長!あっしら船長についていきやすから!」
「よし!おまえら、カイロに着いたら一杯おごってやる!」

オレは救命筏にプカプカと揺られ航海士達と次の港へと向かった。
大海原の空はとてもまぶしかった・・・・

鳥のように空が飛べたらいいのになぁ・・・
| サム | 航海日誌 | comments(0) | trackbacks(0) |
航海44日目〜カーラ行かないでくれ。
今朝目覚めるといつものようにカーラが朝食の用意をしていた。
今日の朝食は・・・すき屋のキムチ牛丼だった。

「毎日朝からこんなもん食えるかぁ!!」

ドカッ!ガッシャーンッ!!
オレは必殺技「ちゃぶだい返し」を繰り出した。

「あ、あたし・・・船長のこと想って作ったのに・・・ウウッ・・」
カーラは眼に涙を浮かべ、こっちを見つめている。

(う・・・女に泣かれるとどうしていいかわからん・・・)

あたふたしているオレにカーラは一通の封筒を手渡し、部屋を走り去っていった。
その封筒には「辞表」と書かれていた。
カ、カーラ・・・・・

「船長!今なら間に合いやす!!追ってください!!」
心配した船員達がオレに叫んだ。
クッ、こんな時なんて頼りになるんだ、お前達は・・・
オレはお前達と船に乗れて幸せだぜ!

「行って来る!!」
船員達に押されオレはカーラの後を追った。
街の中を走り回って捜すこと数刻、オレは休憩所にいるカーラを見つけた。

「カーラ!オレが悪かった、戻ってくれ!毎日キムチ牛丼でいいから!」
「船長・・・そこまであたしのこと・・・」
「みんなお前がいないとダメなんだ、頼む!」
「わかったわ・・・じゃ、休憩所店主に10万$払ってね。」

ナゼ休憩所の親父に10万も払わにゃいかんのかわからんが、
とりあえずカーラが戻ってくれるので言われるままに10万を支払い、
カーラと共に船へと戻った。

「よかったですね、船長!」
「うむ、では出航だ!!」

待ちわびていた船員達がうれしそうに帆を上げ船は出港した。
数日後、船はマルセイユに着いた。
そこには商会のメンバーのハボ兄、グラーン、クリスンVの面々がいた。

「サムちん、冒険依頼やらんかね?」
「おぉ?お供しやすよ!」

オレは商会の先輩達に連れられアテネ、サロニカへと向かった。
道中、ジェノバ商船隊に喧嘩売りそうになりながら船はアテネへと向かう。
商船を襲うなんてオレにはできねぇや・・・用心棒だから・・

そんなこと思いながらアテネに到着。
アテネで情報集めて今度はサロニカへ。
ちょっとよくある忘れ物したりなんかしながら無事に依頼を終わらせることができた。

どうやら☆がたくさんある依頼だったようだが、さすが先輩だ。
ちょいちょいって感じで終わらせてしまった。
今日はお世話になりやしたぁ、またヨロシクお願いしますぜ!

足の速い船がほしい今日この頃・・・
| サム | 航海日誌 | comments(0) | trackbacks(0) |


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